塗装との違い
外壁塗装と、KMW工法の違いは?

外壁塗装は、塗り替えても、「機能」と「質感」は大きく変わらない。しかし!!
塗装はあくまでも美観を整えることが主目的であるのに対し、KMW工法は、現代的な美しいデザインの建物にかえてしまうことができるという点が最大の魅力です。 しかも外壁材と断熱材が一体化されているため、「防火性能」が向上するだけでなく、「防音効果」、「省エネ・断熱効果」などが最新の建物同様にグレードアップします。古いビルやマンションは、内装をいくらリノベーションしても外観の印象が良くないと入居者は決まりません。 是非、この機会に「KMW工法」をご検討ください。
断熱材と一体化した特殊な金属建材を、
古い外壁材の上に、そのまま貼り付けるという新発想!!

左の特殊な金属建材は、断熱材が一体化されているため、凸凹した壁面の上から直接貼り付けるという工法が可能になりました。ただし、この工法は新築では建築申請許可がおりないため、あくまでもリフォーム用として許可がおりています。この金属建材は、建物のアクセントとして、一部分のみをトランスフォームすることも可能です。いかにも古いビルという印象の外観が、お洒落なオフィスビルに変身。建物の質感がグレードアップして、入居率も格段にアップします。
機能面では、具体的にこんな効果があります!!
外壁を塗装するだけでは得られない機能面での効果として「防音」、「防火」の側面で大きな効果が得られます。また、断熱効果が高まることで、室内の省エネ効果も向上します。

外壁を塗装する場合と、KMW工法で施工する場合のコスト差は?
基本的に、塗装とKMW工法では「目的」が異なりますので、比較することは難しいのですが、初期投資額だけならば塗装の方が安いと言えます。但し、15〜20年後を考えるとKMW工法に軍配があがることは間違いありません。
KMW工法 | 一般的塗装 弾性系防水塗膜 |
|
---|---|---|
耐久性 | ほぼ20年間発錆・退色無し、塗替えは20年は不要。30年後の張替でOK! | 3年から5年で白亜化、退色、チョーキングが始まる |
断熱性 | 冬場20℃・夏場28℃設定として消費電力約27%カット | 設定なし |
防火 耐火性 |
準不燃材料 大臣認定 |
なし |
素材 | 55%アルミニウム一亜鉛合金 めっき鋼板/断熱材/アルミライナー紙を一体成型 |
アクリル系 合成樹脂 |
遮音性 | 準不燃材料 大臣認定 |
なし |
防水性 | ひび割れなしの高い防水性を維持 | 工事後のひび割れにより 漏水可能性あり |
20年間 合計経費 |
初期コストは塗装の約2.5倍 20年間換算では0.88倍と安価 |
塗装を1として換算 |
施工事例

新築時に蘇るのではなく、全く異なる近代の外観に!!
上記物件のように、築30年以上のビルはは、内装をいくらリノベーションしても外観の印象が良くないと入居者は決まりません。塗装はあくまでも美観を整えることが主目的であるのに対し、KMW工法は、現代的な美しいデザインの建物にかえてしまうことができるという点が最大の魅力です。しかも外壁材と断熱材が一体化されているため、「防火性能」が向上するだけでなく、「防音効果」、「省エネ・断熱効果」などが最新の建物同様にグレードアップしますので、オーナー様は勿論、既に入居されている企業から絶賛の声をオーナー様自身がいただいたようです。