大規模修繕110番って?

現在、大規模修繕の実施においては分譲マンションの管理組合様が設計事務所に依頼して業者を一般公募し入札する場合や日常の清掃や受付などの業務を請け負っている管理会社が自社の施工部門において改修工事を請け負う場合、前述の管理会社が指名競争入札によって実施する場合など、様々な形態で大規模修繕工事が実施されております。

ここで現在社会問題になっていることとして、各業者の癒着体質により適正価格を上回る工事金額で改修施工されている現場が少なくありません。新築後30年間で大規模修繕を2回ほど実施すると積み立てた引当金が枯渇して、その後の目処が立たなくなるマンションも多々あるやに聞いております。
そこで我々静岡県建築士事務所協会の有志が解決へのご提案をいたします。

請負希望見積金額提示の段階で適正価格であるか否か、内容の精査をさせていただきます。
着手は無料です。

我々の積算による設計金額を根拠とともに担当設計事務所、請負業者に提示し、最終的に契約に至った時点で、その差額の25%を手数料としていただきます。もし仮に差額が0であれば、手数料は頂きません。
差額により管理組合様及び我々の手数料も増減いたしますので、設計金額情報漏洩などの心配もいりません。
我々も従来より改修設計分野において様々な物件に取り組んできた実績もあるため、現場の確認や設計価格のみではなく、現地に赴き内容の精査などを別途請け負うことも可能です。その際はご相談ください。

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