最新雨漏り調査実例集

    実施日
    2013.44
    エリア
    静岡市葵区
    構造
    木造2階建て

    水下の漆喰部から散水試験を開始しました

    (上記写真)

    10分程度経過後に漏って来ました。

     

    念のため、水上の雨押さえ付近にも散水したところ

     

     

    やはり10分程度の散水でこちらにも新たな滲み跡が

     

    どこへ散水しても漏水してくるような状況でしたが、外壁にも散水したところ
    滲み跡が大きくなってきました。

    散水の結果、屋根の面戸部分と外壁にも亀裂等がある為に、外壁も雨漏り補修をする事になりました。

     

     

    実施日
    2013.4.4
    エリア
    静岡市葵区
    構造
    木造

    木造住宅の和室天井部から雨漏りするとの事で伺いましたところ、濡れたような滲みがありました。

    屋根の上に登らせて頂き確認したところ、縦軸は戸箱左側、横軸は2階外壁と瓦屋根の取合い箇所でした。(矢印の付近)

    よく見ると、戸箱の左下の外壁に亀裂が生じていました。

    屋根の漆喰も劣化しており、どちらか一方の原因か複合的な原因と考え、後日散水試験を実施する事になりました。

     

    実施日
    2017.7.10
    エリア
    焼津市内
    構造
    木造2階建

    外壁と屋根瓦の取合い辺りから下の部屋に雨漏りするとの事で伺いました。

     

    一度散水試験を実施してみましょうという提案を受け入れてくださり、後日早速散水試験を実施しました。

    外壁と屋根瓦の取合いに水が行くように散水しますと

     流れに沿って、雨漏りしている外壁と瓦との取合い部に水が回って来ました。

    すると10分も経たないうちにサッシ上部入隅より水が漏れて来ました。
    その他の箇所も1日掛けて散水しましたが、漏って来たのはこの箇所だけでした。

     

    実施日
    2014.11.27
    エリア
    島田市内
    構造
    S造2階建

    静岡新聞に掲載しているマイベストプロという広告欄を見てお問い合わせ頂いた調査です。

     

    2階のバルコニーの露出防水に穴が開いてしまい気になり、地元の業者に見積を依頼したところ金額的に高いと思い、他業者にも見積をとってから判断をしようという事で相談を頂きました。

     

    早速様子を拝見したところ

    上記写真のように確かにシート防水が切れていました。しかしながら普段はこの上にテープを貼っており、雨漏りはしないとの事でした。これだけはっきりと防水層が切れているのに余程新築時に雨仕舞をしっかりされたんだと感心致しました。

    他にも上記写真のような若干切れた箇所がありましたが、既存防水層の保護塗装を数年前に塗り替えをされたとの事で、状態はそれ程悪くありませんでしたので部分補修のご提案をしましたが、経年劣化を考えて全て改修する事になりました。

     

    実施日
    2016.4.9
    エリア
    沼津市内
    構造
    木造

    住宅の窓枠から雨漏りするとの事で伺いました。
    上記写真でもお分かり頂ける通り、サッシ内側木枠部に濡れた跡があります。

    漏れている部位が2階ですので、高所作業車による散水試験から実施しました。

    薄っすらと水が漏れて来たのがお分かりになるでしょうか?

    ①の写真は漏って来た箇所の散水前を赤外線カメラで撮影したものです。温度が高い箇所は赤く、低い箇所は青く、中間箇所は黄色く表現されます。

     

    ②の写真は散水後に漏って来た様子を赤外線カメラで撮影したものです。漏って来た箇所が青くなっています。水の侵入があった為、温度が低い青色で表現されます。

     

    本来は漏っている箇所の内装材を壊して散水を行うのが一番確実ですが、ご依頼によっては内装材を壊せない現場や漏っている箇所が裏側で見え難い箇所などのケースがあります。そんな現場ではこの赤外線カメラが有効な機材です。

     

    実施日
    2016.1.29
    エリア
    沼津市内
    構造
    RC造

    上記写真は天井裏と梁の箇所に水滴がびっしり付着した様子を撮影したものです。
    雨漏りの原因がどうにも分からず、天井仕上げ材を一部は剥がさせて頂きました。

    通常、比較的新しいマンション等のRC造の場合、結露防止の意味もあり、外部に面した内壁側に断熱材を吹付けしてありますが
    この建物は雨漏りしているサッシ上部の梁に断熱材が施工されていませんでした。

    つまり、今回の雨漏りの原因は、外部からの雨漏りと結露が複合していたという事だったのです。
    RC造の場合、雨漏りと思い込みをしてしまい何度も雨漏り補修工事を実施しても止まらないケースということが往々にしてあるのですが、結露を疑うという視点も大切な事だと改めて感じた現場でした。

    実施日
    2015.9.1
    エリア
    沼津市内
    構造
    RC造

    この写真は、マンションのルーフバルコニーです。
    一見なにも異常がないように見えるこの掃出し窓上部より雨漏りがするとの事で調査に伺ってきました。
    この外壁タイルには、某塗メーカーの俗に言う浸透吸水防止剤が2度に渡り塗布されているとの事ですが、雨漏りが止まらないとの事。

    確かにこのように散水してみると

    3分と掛からずに掃出し窓サッシ上部より漏ってきます

    外壁タイルからの雨漏りの場合、タイル自体の吸収率は磁器質タイルの場合ほぼ0.
    亀裂なども無い事から問題は目地にあるわけですが、表面上は異常がなく、まして目地からも雨水が浸透しないと謳われて材料が2度に渡り塗布されているにも関わらず、いとも簡単に雨漏りしてくるのです。
    浸透防水吸収材というのは防水材ではないという認識がないと、このような事態を招きます。

    実施日
    2016.6.6
    エリア
    島田市内
    構造
    瓦棒葺屋根

    某高等学校の屋根から雨漏りするとの事で調査に伺いました。
    構造的には瓦棒葺という金属屋根の一種で、緩い勾配に対応し、風雨に比較的に強い構造との事で当時、
    体育館や武道場等で一般的に施工されていたものです。上がってみるとかなり錆が発生していました。

    写真① 近づいて見ると、錆びている箇所が腐食して穴が開いています。

    写真② 棟部は嵌号式でカバーが無い構造です。

     

    写真③ 近づいて見てみると嵌合部の隙間に錆が発生しています。

    写真④ 至る所にこのような腐食による穴が発生して

    いました。

     

    これは間違いなく腐食による雨漏りだと思いましたが、万全を期す為に、散水の上で補修工事を実施するご提案をしたところ、ご賛同いただきました。

    実施日
    2017.9.11
    エリア
    静岡市葵区
    構造
    木造2階建て

    上の写真はなんだかお分かりになりますか?実はこれ、2階の戸箱(雨戸を畳んで閉まって置く場所)
    の鏡板を外したところです。今回はこの場所から漏っていました。見てのお分かりの通り、防水処理はされていません。(銀色の部分は断熱材です)

    一般的に戸箱に雨水が掛かっても中には漏らないと思われていると思いますが、ちょっとした実験をしてみました。戸箱を外して鏡板の表面に水道水を掛けると・・・

    戸箱の裏側に回ると、矢印部分から水が垂れているのがお分かりでしょうか。
    簡単に水が入る構造になっているのです。これでは、風の強い地域だと強雨の時には雨水が入り込みます。

    今度は少し上端のほうに水道水を掛けてみましたが、やはり矢印部分から水が垂れています。
    これでは戸箱の中に防水処理をしていなければ漏るのが自明ですね。

    実施日
    2017.7.14
    エリア
    島田市金谷
    構造
    瓦葺棒板金屋根

    某高等学校の屋根から雨漏りするとの事で調査に伺いました。
    瓦棒葺で前回と同等の構造です。上がってみると錆が点在していましたが、腐食はなさそうに見受けられました。

    後日、お見積書をお持ちしたところ実施のご希望を頂きましたので早速、散水試験に参りました。

    この屋根は基本的には切妻形状ですが、妻側の形状が奇棟です。
    雨漏り部分もこの辺りだという事で、強風の雨天を想定し、散水したところ・・・

    5分と経過しないうちに漏水して来ました。

    それではと、直線的な強い雨を想定して真上から掛けてもやはり漏水して来ます。
    この屋根形状はホントによく雨漏りするなあという印象が強いです。